MOONの新型ライト登場!MOONのハイエンドモデルは凄かった。
日が暮れるのが早くなり、ライトが活躍する時間が増える季節になりました。
今回はロングライドでのナイトライドや夜間トレーニングなど、ナイトライドの機会が多いスタッフ野村から新型ライトのレポートをお送りします。
先日、近所の峠でテストライドを行ってきました。さっそく、動画をご覧下さい。
LEZYNEのSUPER DRIVE XL(現行の1世代までのモデル)economyモード
3年前から、こちらのライトを夜間ライドのメインライトとして使用してきました。
30m先から手元までをムラ無く照らしてくれるライトで、購入した当初はその性能に驚いたのですが、最新のモデルに比べると力不足は否めません。最近は、下りでは他の照度の高いライトを併用しています。
続いて、今回ご紹介するMOONの新型ライト
MOON METEOR STORM PRO(ムーン メテオ ストーム プロ)
MODE4(450ルーメン)
LEZYNEと違い光源が2つあるため、照射範囲は横に広く、センターラインまでを満遍なく照らしてくれています。
下りのカーブにおいては、カーブの先まで確認できるため、安心して走行する事が可能です。
MODE1(1700ルーメン)
非常に明るいのですが、レンズのカットのお陰で上方向の照射は抑えられており、路面の状況を把握するのに適した配光になっています。
路面の悪い道路では、このモードが必要になりそうです。
バッテリーの容量は6,400mahと他メーカーに劣らない大容量で、スペアバッテリーの交換も簡単です。
バッテリーの残量が目視できるのも安心ポイントです。
さらに、安全にナイトライドを行うためには後方へのアピールは欠かせません。
反射板が付いていない自転車は、リアライトを点灯する事が義務付けられています。
ただし、リアライトだけでは十分とは言えません。ライトに加えて、反射素材を利用したウェアや小物もあると、よりアピール度が高くなって安全です。
実際に写真を見てみましょう。
リアライトに加えて、足首に反射素材のバンド、腕にLEDつきのバンド、ヘルメットに小型ライト、反射ベストを着用しています。
ちなみに光を当てて撮影してみるとこんな感じになります。
写真のようにフル装備でなくても、リアライトに加えてもう一つアピールするアイテムを加えるだけで、特に街中では安心感がグッと高まるのでおススメです。
なお、今回着用した反射ベストは背中にハイドレーションシステムにも対応した1.5Lの荷室と前面には鍵や補給食を入れるためのポケットが付いています。
また、蒸れにくい素材を使用しており、バックポケットへのアクセスも良好です。ロングライドでも活躍してくれる、非常に使い勝手の良いアイテムでオススメです。